ダーリン(主人)とは2012年1月18日に入籍したばかりです。
そして入籍の後病院に行って妊娠が分かりました。
プロポーズは2011年11月21日でした。
その日は11月末で帰国してしまう私のイギリス人上司ご夫妻と私たちの4人でディナーでした。
その席で花束と指輪を差し出しながら英語でプロポーズしてくれました(上司夫妻は日本語が話せません)。
ダーリンも英語が得意なわけではなく・・・翻訳ソフトで調べたそうです(笑)。
正直なんて言っているのかよく分からなかったけど(笑)。緊張してたからしょうがないね。
でもWitness(証人)とMarry me(結婚しよう)は聞き取れたからプロポーズなんだろうなって思いました。
上司ご夫妻に証人になってもらって、お二人の前でプロポーズしたかったそうです。
私の上司、Nボスは新しいプロジェクトの設立をサポートする為に3年前に奥様とともに来日しました。
そしてダーリンと私はそのプロジェクトメンバーとして異動してきました。
お互い10年以上同じ会社に勤めていたのに、それまではほとんど知らず・・・。
外国人上司の秘書という慣れない環境の中で、ダーリンは一番の相談相手でした。
というか、私たちが唯一の30代で、他のメンバーは皆さん40~50代!
各部署から百戦錬磨のプロフェッショナルが集結してきた感じで、私は完全に役不足でした。
今でもよく覚えていますが、最初の秘書業務は会議の通訳でした。
Nボスの横に張り付いて、発言者の言葉をどんどん英語に訳していく・・・はずだったのに
専門的すぎて日本語の意味すら分からな~い。意味が分からなきゃ訳しようがない!!
これは大変な部署に来てしまったと冷や汗タラタラでした。
でもNボスご夫妻は最高に素晴らしいご夫婦でした。
この二人の為に私の全精力を捧げたいと心から思わせてくれました。
外国人の方が、言葉の通じないこの東洋の不思議な国で生活することは本当に大変なことです。
Nボスご夫妻の日本でのラストデーまで秘書のボジションを絶対にやり遂げたいと思いました。
ダーリンとはすぐに付き合いだしましたが、結婚はNボスご夫妻が帰国してからにしようと決めていました。
他の会社は分かりませんが、ウチの場合、同じ部署内で結婚するとどちらかが異動させられてしまうことが多いんです。
最後までPJメンバーとして二人一緒にNボスご夫妻を支えたいという思いがあり、
私たちの関係はこの3年間必死に隠していました。半分バレてたみたいだけどね(笑)。
Nボスご夫妻は昨年11月末無事にイギリスに帰国されました。
私は見送りの空港で号泣でしたが、今はSkypeでお話しています。
便利な世の中になったもんだ♪♪
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